PSPも知らない利用者はどうしたらいいの?
【一般の人向け】PHP脆弱性でサービス停止が相次ぐ…XやInstagram、YouTubeは使えるの?利用者が慌てなくていい理由と、気をつけたいこと
削除され次第終了です。
ランダムで複数広告が表示されます。
動画が再生されない場合は、更新を押して別の動画再生ボタンを押してみて下さい。
再生が開始されましたら、巻き戻して閲覧下さい。
未成年の方はこちらから退出して下さい。→ 退出へ
①
人気アプリもメンテ中…
芸能ウオッチ【公式】
②
簡単解説!PHPについて
芸能ウオッチ【公式】
③
高市総理も動いた!!
芸能ウオッチ【公式】
④
一般の我々は大丈夫?何すべき?
芸能ウオッチ【公式】
⑤
PHPを使用していないサイト・アプリ
芸能ウオッチ【公式】】
削除され次第終了です。
ランダムで複数広告が表示されます。
動画が再生されない場合は、更新を押して別の動画再生ボタンを押してみて下さい。
再生が開始されましたら、巻き戻して閲覧下さい。
【一般の人向け】PHP脆弱性でサービス停止が相次ぐ…XやInstagram、YouTubeは使えるの?利用者が慌てなくていい理由と、気をつけたいこと
2026年10月21日、PHPという技術の重大な脆弱性(セキュリティ上の欠陥)が公表され、国内でも、ゲームやネットショップ、チャットツール、自治体のサイトなどが、相次いで停止やメンテナンスに入りました。SNSでは、「個人情報が全部抜かれる」「インターネットが崩壊する」といった不安の声も広がり、「XやInstagramは大丈夫なのか」「ネットを使わない方がいいのか」と心配になった人も多いと思います。この記事では、サービスを使うだけの一般の人に向けて、何が起きているのか、XやInstagramなどはどうなのか、そして、慌てなくてよい理由と気をつけたいことを、2026年10月22日の早朝時点の情報をもとに、落ち着いて整理します。状況は変わるため、最新の情報は各サービスの公式のお知らせで確認してください。
まず結論:サービスを使うだけの人は、慌てなくて大丈夫
- あなたのスマホやパソコンの問題ではありません。今回の脆弱性があるのは、ウェブサイトやサービスの裏側にある、サーバーで動くPHPです。スマホやパソコンを普段どおり使っているだけなら、端末そのものが狙われるわけではありません。
- 直すのは、サービスを運営する会社の役目です。PHPの修正版は、すでに10月21日の夜に公開されました。利用者が自分でPHPを更新する必要はありません。
- 「止まった」は「漏れた」ではありません。今回の停止の多くは、修正版が出るまで念のため閉めておく、予防的なものです。多くの会社が、現時点で不正アクセスや情報漏えいは確認されていないと説明しています。
何が起きているのか
PHPの開発チームは、10月20日に、深刻度が最も高い「緊急」レベルの脆弱性2件(通称「php2shell」)を直す修正版を公開すると予告し、10月21日の夜に、修正版を公開しました。この脆弱性は、外部から、サーバー上でプログラムを動かされてしまう可能性があるもので、PHPを使うサイトやサービスが、広く影響を受けるおそれがあります。ウェブサイトの裏側で動くプログラミング言語のなかで、PHPは、とても広く使われています。
修正版の公開前から、攻撃の方法についての情報が出回ったことなどもあり、国内では10月21日の午後から、サービスを予防的に止める動きが広がりました。国家サイバー統括室や高市首相は、Xで、すぐに修正できない場合は、サイトの一時停止も有効な手段だと呼びかけています。セキュリティ情報をまとめている「piyolog」の集計では、22日の未明までに、停止やメンテナンスを告知した組織は、200を超えたとされています。
XやInstagram、YouTubeは大丈夫なの?
今回の件で、多くのサービスが止まる一方、XやYouTubeは、通常どおり使えていると伝えられています。Instagramも、同様に使えている人が多いようです。
その背景として考えられているのは、サービスごとの、技術の違いです。今回の問題は、PHPという言語を動かす部分にあるため、基本的に影響を受けるのは、PHPを使っている環境です。公開されている技術情報では、次のように紹介されています。
- YouTube:サーバー側には、Python、C++、Java、Goなどが使われているとされています。
- X(旧Twitter):サーバー側には、C++、Java、Scala、Ruby(Ruby on Rails)などが使われているとされています。
- Instagram:サーバー側には、Python(Djangoというフレームワーク)が使われていることが、広く知られています。
ただし、ここは、正しく理解しておく必要があります。
- これらは、公開されている技術情報にもとづく見立てで、各サービスの現在のすべてのシステム構成や、PHPをどこかで使っているかどうかまでは、外から確認できません。
- 「通常どおり使えている」ことは、「安全が確認された」ことの保証ではありません。影響があるのかどうか、対策を済ませたのかどうかは、各運営会社が公式に発表するものです。
- メインのサービスはPHPを使っていなくても、お知らせページや、ヘルプのサイト、キャンペーン用のページなどに、WordPressなどのPHPのソフトが使われていることもあります。
つまり、「XやInstagramは完全に大丈夫」と言い切ることはできませんが、サーバー側の技術がPHP中心ではないとされ、現に通常どおり使えていることから、今回の脆弱性による影響を、過度に心配する必要はないと考えられます。気になるサービスがあれば、その会社の公式サイトや、公式のお知らせを確認してください。
スマホのアプリは大丈夫?
スマホにインストールするアプリ自体は、PHPで動いているわけではありません。ただし、アプリの裏側でやり取りしているサーバーが、PHPで動いていることはあります。今回、ゲームアプリが一時的に遊べなくなった例があるのは、アプリそのものではなく、サーバー側の対応のためです。
したがって、アプリを消したり、スマホを初期化したりする必要はありません。サービスが止まっているときは、公式のお知らせを見て、再開を待ってください。
止まっていた主なサービスと、再開の状況(10月22日の早朝時点)
各社の公式の告知によれば、10月21日の午後から夜にかけて、次のようなサービスが、停止やメンテナンスに入りました。再開の状況は変わっていくため、最新の情報は各社の公式サイトや、公式Xで確認してください。
- コドモン(保育施設向けサービス):全サービスを停止し、22日の午前3時台に再開したと告知されています。
- Chatwork:緊急メンテナンスに入り、22日の午前0時台に終了したと告知されています。
- BASE:管理画面やショップの閲覧・注文などを停止し、22日の朝7時までを予定していました。
- pixiv、ニコニコ、アルファポリス:一部、または全体を停止しました。再開の予定は、サービスによって異なります。
- Cygamesの各ゲーム(ウマ娘、グランブルーファンタジー、Shadowverse: Worlds Beyondなど):緊急メンテナンスに入りました。
- 札幌市や、一部の鉄道会社、企業の公式サイトなど:予防的に、閲覧を止めたり、簡易のページに切り替えたりしました。
多くの告知は、現時点で不正アクセスや情報漏えいは確認されていない、今回の停止は被害を防ぐための予防的な措置だと説明しています。停止の理由として、「PHP」と書いている会社もあれば、「ソフトウェアの脆弱性」「システムの安全性の確保」といった書き方にとどめている会社もあります。
利用者がやること・やらなくていいこと
- やること:よく使うサービスの公式のお知らせを確認し、再開を待つ。
- やること:不審なメールやSMSのリンクを開かない(次の項目で説明します)。
- やること:パスワードを、サービスごとに別のものにする習慣をつける。まだ使い回しをしているなら、これを機会に見直す。
- やらなくていいこと:慌てて、すべてのパスワードを変えたり、クレジットカードを作り直したりすること。サービスから、漏えいの連絡が来たときに、対応すれば十分です。
- やらなくていいこと:ネットを使うのをやめること、スマホやパソコンを初期化すること、アプリを消すこと。
- やらなくていいこと:PHPを自分で更新すること。運営会社の役目です。
便乗した詐欺や偽メールには注意
大きなニュースになると、それに便乗した詐欺が増える傾向があります。次のような連絡は、慌てて対応せず、公式の発表で確認してください。
- 「PHPの脆弱性で、あなたの情報が漏えいしました」「今すぐパスワードを変更してください」と、リンクを開かせるメールやSMS
- 「サービスの停止にともなう返金手続き」「アカウントの再認証」などを装い、カード情報やIDを入力させるもの
- 「アプリを更新してください」と、公式ストア以外から、アプリを入れさせるもの
お知らせは、メールのリンクではなく、ブックマークした公式サイトや、公式アプリから確認しましょう。困ったときは、消費者ホットライン「188」、警察相談専用電話「#9110」、IPAの情報セキュリティ安心相談窓口(03-5978-7509、平日の10時〜12時、13時30分〜17時)に、相談できます。
よくある疑問
- 止まったサービスで、自分の情報は漏れたの?予防的な停止は、漏えいを意味しません。漏えいが確認された場合は、各社が公式に発表します。
- ネットや、SNSを使わない方がいい?その必要はありません。サイトを見るだけで、あなたの端末に被害が出る種類の問題ではありません。
- スマホやパソコンを、更新した方がいい?今回の件のために、特別な更新は必要ありません。ふだんから、OSやアプリを最新にしておくのは、良い習慣です。
- 運営している会社が、まだ何も発表していない。大丈夫?何も発表がなく、サービスが通常どおり使えているなら、普段どおり使ってかまいません。不安なときは、公式のお知らせを、あとで確認してください。
- 自分でブログやサイトを運営している場合は?PHPのバージョンの確認と更新が必要です。詳しくは、運営者向けの記事で解説しています。
ネット上の反応
- 「ゲームが急にメンテナンスになって、驚いた。理由が分かって、少し安心した」
- 「たくさんのサービスが、一斉に止まったのは、それだけ真剣に対応してくれたからだと思う」
- 「XやYouTubeは普通に使えていて、不思議だった。サービスの作りが違うからなんだと分かった」
- 「詐欺メールが増えそうで怖い。公式のお知らせだけ見るようにする」
まとめ
PHPの重大な脆弱性をめぐって、2026年10月21日には、多くのサービスが予防的に停止やメンテナンスに入りましたが、PHPの修正版はすでに公開されており、サービスを使うだけの人が、自分でできること、しなければならないことは、ほとんどありません。XやYouTube、Instagramは、サーバー側の技術がPHP中心ではないとされ、通常どおり使えていますが、これは「安全の保証」ではなく、公開されている情報にもとづく見立てです。慌てて行動する必要はありませんが、便乗した詐欺や、不審なメールには注意し、再開や影響については、各サービスの公式のお知らせで確認してください。



コメント